【変動費を抑えよ:食費編】年収300万円時代に結婚する為に抑えるべき変動費

健康・趣味・雑談

失われた30年の影響で日本人の年収中央値は下がりに下がり続けて、この30年で年収は108万円下がりました。


これも全ては政治の責任です。


どうやら日本は経済成長率でいくと、内戦が続いている国々と同じくらいしか経済発展していないそうです。


こんなんで国民暮らせる訳ありませんよ。


と言っても、日々は繰り返し来ます。


この記事では「抑えるべき変動費の中でも家計と健康に直結する【食費】をどう抑えるか」について綴っていきます。

食は最も重要な変動費

衣食住は人間が生活する上で欠かせない3要素と呼ばれていますが、ワタベ個人的な優先順位をつけますと、
食>>>住>>>>>>>>>>>>衣

の順番になります。


だって洋服ってそこまで必要ですか?


そりゃファッションとして必要ですが、洋服は基本的に購入した瞬間に値が下がり、ブランドに対してお金を払っているようなものです。


たまにブランド物の洋服をクレジットローンで購入してカップラーメン食べている人がいますが、「自分の健康がどれたけ害されているか気がついていますか?」


「体が資本。健康な体があれば元気に生きていけますよ」


だからこそ「食は最も気をつけなければならない変動費ではあるが、ただお金を使えば良い訳ではない」ので、基本は「節約した方が結果的に健康にも会計的にも良い」のです。

食事は栄養摂取が目的

現代社会はよく【飽食の時代】と呼ばれます。


アメリカでは飢餓が無くなった代わりに、ウォールマートのような超巨大郊外型スーパーマーケットの登場により、水よりも安くコーラが買え、パンよりも安くクッキーやケーキが買えるようになりました。


その結果、アメリカ人は国民の8割が肥満に分類されているそうです。


確かに安く、美味しく、甘い食べ物や飲み物が手にはいりますが、それで良いのでしょうか?



食事本来の役目は【栄養摂取】です。


人間が生きて行く上で必要なエネルギー(カロリー)やPFC(タンパク質・脂質・炭水化物)とビタミンを摂取が必要なのです。


ただ単に「お腹に何かが入ってお腹いっぱいになった」では健康を害するばかりです。


だからこそ普段の生活では、適切な量と栄養価の高い食事を心がける事が大切なのです。

外食は娯楽で嗜好品

外食は美味しくてお金を払えば簡単に出てきます。

ですが外食は避けるべき理由が3つあります。
① 栄養価が低い
② 変な調味料が入っている
③ 高い



① 栄養価が低い
外食する時どんな所で食事しますか?

ラーメン?焼肉?ハンバーガー?中華?

良いですね〜。。。 美味しいですよね〜。。。

でもダメなんだ〜

上記の外食が美味しい理由は、全ての料理は【糖質・炭水化物】をメインにしており、これが美味しさの要因だからなのです。

炭水化物を食べるとお腹一杯になりますし、幸せな気分になりますが、炭水化物だけ食べると【実は栄養不足】になってしまいます。


② 変な調味料が入っている
この変な調味料が美味しさを演出しておりますが、実は危険物質である可能性が高いです。

例えば、
・サラダ油 → WHOも禁止している発がん性物質であるトランス脂肪酸がたっぷり
・生成塩 → 塩に含まれる大事な成分のミネラルが排除されている為危険とされている

この様に、危険な化学調味料を摂取している可能性が高いです。その理由もこれらの調味料や油は【安い】からです。


② 高い
外食は高いです。

自分で作れば全然安いですよ。

以上。



これらの理由で外食は毎日食べるものではなく、たまにの楽しみの嗜好品の感覚で利用すべきです。

決して毎日利用するサービスではありません。

料理は自分で作って理由なき外食はしない

上記の項目でも説明しましたが、外食は娯楽目的の嗜好品です。

毎日外食すべきではありません。

食事は毎日食べるからこそ、「自分で作るべき」であり、その理由は4つ
① 栄養価の高い食材を選べる
② 無農薬の食材を選べる
③ 安全な調味料を使える
④ 値段を安く抑えられる



① 栄養価の高い食材を選べる
ピーマン、にんじん、キャベツ、白菜、玉ねぎ。。。

しっかり栄養価の高い野菜が取れます。外食では中々取れません。


② 安全安心な食材を選べる
実は日本の野菜は農薬まみれだったりします。

農薬は危険な毒です


加えて、アメリカ産やオーストラリア産の牛肉、豚肉、鶏肉は成長ホルモン剤を打たれています。

成長ホルモンは家畜の急速な成長と大きな筋肉量をつける事を促します。

下手をすると遺伝子操作された牛豚鳥も混ざっており、それらは異形の姿をしています。

魚でも遺伝子操作をされた養殖魚もおり、す○ローや○ら寿司では異形の姿の魚を安い値段で提供しています。

マジ危険

だからこそしっかりとした農家さんや、畜産業の方から有機栽培の野菜や国産のお肉を手に入れる必要があります。


③ 安全な調味料を使える
兎にも角にも油を大事にしてください。

自宅で調理をする以上、必ず油を使用します。

サラダ油は発癌性物質のトランス脂肪酸がたんまり入った危険物質です。

その代わりにオリーブオイルにしてください。


減塩も怪しいです。

必要なミネラルがカットされている為、体に良くないです。


④ 値段を安く抑えられる
例えば【チャーハン】を作ってみましょう。

白米を炊き、卵を用意、少しのお肉で充分。

原価300円ぐらいで、5人前ぐらいは作れます。

店で食べたら800円です。


これが基本です。

外食は高い事を忘れてはいけません。

断食・ファスティングのススメ:食事をしない選択

「何を食べるか」という選択肢の他にも「何も食べない」という選択肢もあります。

この「何も食べない」という選択肢が、現代人には必要です。

最近ではプチ断食が流行っており、一日の中で12時間から16時間の食事を取らず(睡眠中も含む)、空腹時間を作ります。

そうまでして空腹時間を作るには、あらゆるメリットが存在します。

健康上の理由

人間の体は【オートファジー】という能力が備わっており、飢餓状態になると細胞が活性化され始め、体の内側からエネルギーを作り出そうとします。。

エネルギーを作り出す際に、人間の体の中にある不要な物をエネルギーに変える為、体を健康的な状態に保ってくれます

特に日本人が恐らくはもっとも恐れているガンですら、このオートファジーによって撃退しております。

実際に、私達の体の中では毎日ガン細胞は5000個生まれているそうですが、オートファジーによって毎日撃退しているのです。

だからこそ、空腹の状態を作り出す断食は健康面において超重要なのです。

美容目的

古い細胞は活性酸素を出しますが、活性酸素は老化を進行させる物質です。

オートファジーはこの古い細胞をエネルギーに変換し、新しい細胞を作り出す為、老化防止になります。

シミ・シワを消す効果が言われています。

金銭的利点

食べないからお金がかかりません。

3食が2食になれば1食分浮きます。

3食が1食になれば2食分浮きます。

こうなれば殆どお金がかからないです。

特に毎回外食の人は絶大なる効果があります。

まとめ

【食】と人間の生命活動は切っても切れません。

美味しい食事を外食で求めれば、健康面でも金銭面においてもマイナスの影響ばかりです。

楽で安いという理由でカップラーメンやコンビニの食品添加物が大量に入ったお弁当を食べ続けてしまえば、健康は害するばかりです。


手間や金額面だけに捉われず、しっかりと重視すべきポイントを見極めて節約しながら健康に投資しましょう。

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