私、ここ数年シティポップにとてつもなくハマっています。
その中でも細野晴臣という天才がいます。
細野晴臣とは?
細野晴臣さんは、はっぴいえんど、という1960年代後半から音楽シーンに登場した日本のロックバンドの礎を築いた代表バントと言って過言でもない伝説のバンドです。
はっぴえんどの代表曲やアルバムと言えば勿論、「風をあつめて」が収録されいる「風街ろまん」ですね。
こちらの曲も細野晴臣さんの作詞作曲です。
しかし、ワタベが最も聴き込んでいるのはなんと言っても「トロピカル3部作」と言われるアルバム作品です。
第1部 トロピカルダンディー
こちらのアルバムはホントに何回聴いたか覚えてないぐらい聴きました。
アルバムの最初の収録曲の「chattanooga choo choo」は特にお気に入りですが、最初スペイン語だなぁと思ってたら、途中から知らない間に日本語になってるんですけど、まったく日本語だとは気が付きません笑 夏になったら必ず聴きますね。
なにやら南米のリゾートのイメージが私には連想させてくれるアルバムですね。
第2部 安泰洋行
「安泰洋行」は全編通して中国的、香港的なサウンドを想起させるようなアルバムになっています。
こちらのアルバムは確か、細野ソロ作品の中でもかなり上位に入るアルバムだったと、youtuberのみのミュージックが言ってました笑
第3部 はらいそ
「はらいそ」はトロピカル3部作の最後の作品ですが、もはや分類出来るような作品じゃなくなってます笑 なんだろう。。 本当によく言われる「ごった煮サウンド」っていう細野さんの得意はジャンルのアルバムです。東南アジアの楽器を使用したトランスの様なサウンドもあり、天竺を目指すような気分にもなります笑
王道アルバム HOSONO HOUSE
細野さんのソロでのファーストアルバムになります。楽曲の全ては自宅で行ったと言われています。
収録曲の全てが何だか温かさを感じ、心がホッとするようなアルバムですが、特に「恋は桃色」は本当に美しい曲だと思います。
まとめ
細野晴臣のソロアルバム、特に初期の作品は日本の音楽の大きな変革に大きな影響を与えたと思っています。あらゆるジャンルの音楽を取り入れ、凄まじい勢いでサウンドが変化していきます。
特にはらいその、トランス系ミュージックはその後に続く「YMO」でのテクノサウンドに繋がるようなイメージを想起させてくれます。
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