2種類の結婚相談所「データマッチング型 vs 仲人型」

婚活ブログ

コロナによる分断の影響で世の中は急速に「人と会わない」世の中になりました。

人と会わないという事は必然的に【出会い】もありません。

【リアルな出会い】を重視するワタベとしては、やれテレワークの導入だ、やれ飲み会禁止だと、悲しい気持ちになります。



その為世間では、「オンラインでのパートナー探し」への需要が毎年高まっており、オンラインによるパートナー探しは、マッチングアプリなどのカジュアルなサービスから、真剣度の高い結婚相談所まで幅広く、選択が困難になっています。



そこで婚活業のプロフェッショナルとして活動するワタベでの視点で、結婚に対して最も真剣度の高いサービスである【結婚相談所】について語っていきます。



なお、結婚相談所とマッチングアプリについての記事もありますので、そちらに関しては下記の記事をご覧ください。

結婚相談所 vs マッチングアプリ
コロナによる分断の影響で世の中は急速に「人と会わない」世の中になりました。人と会わないという事は必然的に【出会い】もありません。【リアルな出会い】を重視するワタベとしては、やれテレワークの導入だ、やれ飲み会禁止だと、悲しい気持ちになります...

2種類の結婚相談所

相談所は大きく分けて2種類【データマッチング型】【仲人型】であり、それぞれさらに2つに分けられます。

データマッチング型
必要書類の提出が要らない or 少ないパターン
身元確認書類いるパターン

仲人型
完全自社会員パターン
自社会員&データマッチングのハイブリッドパターン

データマッチング型の特徴

データマッチング型は入会金や月会費が無料であったり、手頃な値段で婚活を始められるといったメリットがあり利用者も多いサービスです。

ただし値段が安いには理由がありますよ、もちろん。

1. 提出が必要な書類の数

一般的な結婚相談所で提出を求められる書類は以下。
・独身証明書
・住民票(年齢・本人確認)
・最終学歴証明証
・収入明細書
・資格証明証(所持する場合)

上記の書類が結婚相談所では提出が必須ですが、サービス次第で提出する書類の数が変わります。

2. 必要書類の数が変わる2種類のデータマッチング型

必要書類の提出が要らない or 少ないパターン
必要書類の提出が必要なパターン


【①必要書類の提出が要らない or 少ないパターン】
データマッチング型は身元証明の書類が要らない事があり、結婚の判断材料が少なく、下手をすればサクラや別人がいたりする事があります。それはデータマッチング型とは呼べず、むしろ【マッチングアプリ】の分類になります。

【②必要書類の提出が要るパターン】
その一方しっかりと身元確認を取り、独身証明書の提出が必須なサービスは、【ちゃんとしたデータマッチング型】と言えます。



本気の婚活は身元確認がめちゃめちゃ肝心です。

3. 料金が安い

データマッチング型は基本的に料金が安いです。

料金の安さは【必要書類の数】【サポートの量と質】に比例します。

必要書類の数が少ない=安い
必要書類の数が多い=高い

サポートの量と質が悪い=安い
サポートの量と質が良い=高い

4. 一人でも婚活が出来る人用

データマッチング型は自分のペースで出来るというメリットもありますし、料金も安価に抑える事も出来ます。しかし、一人で婚活を行なっていると、「月額料金を支払って今月何もしなかった」という事もあり得る話です。

よほど自身の管理に自信がある人以外は、ハードルの高いサービスである、というのがワタベの認識です。

仲人型(ハイブリッド型)

一方、仲人型と呼ばれる結婚相談所は文字通り仲人(ワタベ)が皆様のサポートをします。
データマッチング型との大きな違いはこのサポートの量と質に差がありますが、その分値段は高くなります。

ただし値段が高くなるのも理由があります。

1. 必要書類の数

・独身証明書
・住民票(年齢・本人確認)
・最終学歴証明証
・収入明細書
・資格証明証(所持する場合)

上記の全ての書類全ての仲人型結婚相談所では提出が必須です。

2. 仲人型にも2種類ある

完全自社会員のみパターン
自社会員&データマッチングのハイブリッドパターン


【③完全自社会員のみパターン】
こちらは昔ながらの結婚相談所です。
最近では、医者、弁護士、大手企業会社員、外資系会社員、パイロットなどの、所謂エリートが会員になれる結婚相談所です。審査基準がとても厳しく、入会金、月額料金共に高いです。

【④自社会員&データマッチングのハイブリッドパターン】
こちらは自社会員様も紹介可能であり、全国の同じ組合(IBJ)仲人さん達が登録した会員様がデータマッチングアプリも同時に駆使して婚活を行うタイプの結婚相談所です。
ワタベの結婚相談所はこれに該当します。

3. 料金

データマッチング型と比べて高くなる傾向にあります。特に③のパターンの会員になる条件が厳しい相談所は料金が高いです。

比べて④のパターンは多少安くなりますが、店舗を持っている or 自社サロンを持っている仲人型の料金は高くなる傾向にあります。

その一方で、無店舗オンラインの仲人型(ワタベの相談所)はコストを抑えられる為、料金も安くなる傾向にあります。

4. サポートが必要な方用が仲人型

仲人型の料金は高くなる傾向にありますが人間はとにかくサボる生き物です。どうしても簡単な方へと流れやすく、気が付くと前進を止めている事がしばしば。加えて、途中で心が折れてしまう事も度々。それに「自分は一体?」のような疑問を感じてしまう事もちょくちょく。

そんなアナタは間違いなく「仲人型をオススメします」

まとめ

①②③④のパターンそれぞれにメリット・デメリットがあります。

ただ身元確認の書類提出が求められない、ましてや独身証明書の提出を求められないサービスはやめておいた方が無難です。



「真剣な婚活に身元確認は絶対に必要です」



ちなみにワタベから男性陣へのアドバイスです。女性の料金が無料 or 異常に安いというサービスは婚活に向きません。

ハッキリと申し上げますが、婚活に対して本気度の低い女性が来る傾向にあります。もちろん全員だ!とは言いませんが、無料にすると適当な気持ちで入会する方は多くいらっしゃいます。


対して、仲人型の料金設定は確かに若干高めですが、メリットの方が多いと考えています。

・会員様の結婚に対して本気度が高い
・使うべき所にお金を出せるという価値観が一緒
・忙しい自分に変わって仲人(ワタベ)が代わりにセッティングをする
・自分一人では諦めそうなのを支えてくれる



そこで大事なポイントがあります。

「自分は何を優先したいのか?」

時間か?
お金か?
真剣なお相手か?
手厚いサポートか?

これが明確になれば自ずと答えは見つかるでしょう。



ワタベの結婚相談所【Encourage Engagement・エンカレッジ エンゲージメント】は、アナタの【本心】【願い】を引き出し、【ゴール】へと向かうサポートを全力で応援(エンカレッジ)していきます。

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