まーた何の前触れも無く自信を失いました。私のフォア。
大概なんですが、前日お酒を飲みすぎたりするとなります。
理由は、心拍数の異常な上昇を緊張と間違えて体が反応するからなのでは?と仮説は立ててます。
今回はとにかく自信が出ない。
まぁ、気持ちを高めて、集中力さえ上がれば大丈夫ですが、いまいち「自分を信じられない」
といった状況でした。
そこで先週(11/15日)ぐらいから「ある試み」をしてみました。
その試みとは?
それは「ラケットの先端を先に出す」という試みです。
これがマジで今のところめちゃめちゃ調子いいです。
ちょっと、これについて綴ります。
ラケットの先端を先に出すとは
この「ラケットの先端を先に出す」という意味をまずは説きます。
まずフォアを打つ際に「ハンドファースト」という手を先に出す概念は以前にも書きました。
手が体より先に前に出てこないと、それこそ「1970年代の選手のようなフォア」を打つことになります。
そうです。ハンドファーストが肝心なのです。
ただラケットの先端を先に出すとは、ここからさらに踏み込みます。
まず体よりも先に、ハンドファーストで前側に手を出してあげます。
そこからラケットの先端を【握手】するように、それこそ「縦振りに近い感覚」で手元よりも先に前側に出して「ボールの外側を打つイメージ」にします。
そうです。
ラケットの先端を前に出す為には、ラケットの先端を前に出さなければならないのです。
そうです。
【進次郎構文】です。
ちなみに、ラケットの先端から出れば以下のメリットがあります。
1 フォアの順クロス打ちが楽になる
2 ボールが相手のコートで外側に逃げるようになる
3 順クロス打ちでセンターに行きづらくなり、ポーチに取られづらくなる
4 ストレート打ちや、逆クロス打ちで、サイドアウトしづらくなる
5 イップスの症状でもある「前に振れない」を意識的に避ける事が出来る
と、以上のようなメリットがあります。
特にストレート打ちに関しては以前、
デ杯で43歳の最年長ダブルス代表の松井俊英選手も、
「ボールの外側を引っ掛けてサイドアウトを減らす」
と何かの動画で言っていたの覚えています。
と、まぁこのようにして人生で第25回目ぐらいのフォアの自信を失った事件を解決しました。
とにかく、ラケットは前に振るんです。
その事からは目を背けてはいけませんよ。
さぁ。今日もボールをしばいていこう!!
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